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セキ
ふりがな文庫
“セキ”のいろいろな漢字の書き方と例文
ひらがな:
せき
語句
割合
寂
33.3%
関
33.3%
關
22.2%
夕
11.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
寂
(逆引き)
萬法藏院は、實に
寂
(
セキ
)
として居た。山風は物忘れした樣に、鎭まつて居た。夕闇はそろ/\、かぶさつて來て居るのに、山裾のひらけた處を占めた寺庭は、白砂が、晝の明りに輝いてゐた。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
セキ(寂)の例文をもっと
(3作品)
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関
(逆引き)
嫡流は伊勢の
関
(
セキ
)
にあつて、其岐れが宇治附近に居たのでせう。其で伊勢新九郎などゝ称したのだと思ひますが、彼が最初に連れて出た部下は、極僅かで、何れも宇治附近の地名を名告つて居ます。
山の霜月舞:――花祭り解説――
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
セキ(関)の例文をもっと
(3作品)
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關
(逆引き)
大和にとつては大和の國、河内にとつては河内の國の
大關
(
オホゼキ
)
。二上の
當麻路
(
タギマヂ
)
の
關
(
セキ
)
——。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
セキ(關)の例文をもっと
(2作品)
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夕
(逆引き)
……ツイテハ、
高家
(
コウケ
)
御秘蔵ノ宝刀ト、貴下ノ愛刀トヲ、一
夕
(
セキ
)
、
較
(
クラ
)
ベ合ッテ鑑賞ヲ共ニシタシトノ高閣下ノ御希望デアル。依ッテ、明日改メテ迎エノ使者ヲ出ス故、
御携来
(
ゴケイライ
)
ヲ
希
(
ネガ
)
ウ。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
セキ(夕)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
せき
かゝは
かん
かま
くわん
かゝ
かかは
あづ
くれ
ゆふ