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めしひ
ふりがな文庫
“めしひ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
メシヒ
語句
割合
盲目
50.0%
盲
35.3%
瞽
5.9%
失明
2.9%
盲人
2.9%
瞽者
2.9%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
盲目
(逆引き)
草ごめや
蛙
(
かはづ
)
のこゑの、夜に聴けばくくくとふくむ。おもしろよ
盲目
(
めしひ
)
の蛙、かいろ、くく、暗しとを啼く。
盲
(
し
)
ひぬ
盲
(
し
)
ひぬ、くくく。惜しや惜しや、くくく。
黒檜
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
めしひ(盲目)の例文をもっと
(17作品)
見る
盲
(逆引き)
子供の感覚は活きて動き、大人の感覚はその智慧から先づ
盲
(
めしひ
)
にされて死んで了つてゐます。大した違ひではあるまいかと思ひます。
とんぼの眼玉
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
めしひ(盲)の例文をもっと
(12作品)
見る
瞽
(逆引き)
聖母は無慈悲にも、創一つなく育たせしに、
丈
(
たけ
)
伸びて美しければ、貴族の子かとおもはるゝ程なりといふ。
幸
(
さち
)
なきことよ、と皆口々に笑ひぬ。
瞽
(
めしひ
)
たるカテリナのいふやう。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
めしひ(瞽)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
失明
(逆引き)
失明
(
めしひ
)
の川を溯りて
永遠
(
とこしへ
)
の
獄
(
ひとや
)
より
脱
(
のが
)
れし汝等は誰ぞや 四〇—四二
神曲:02 浄火
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
めしひ(失明)の例文をもっと
(1作品)
見る
盲人
(逆引き)
燐寸箱
(
マチばこ
)
を賣る
盲人
(
めしひ
)
もあり。
牧羊神
(旧字旧仮名)
/
上田敏
(著)
めしひ(盲人)の例文をもっと
(1作品)
見る
瞽者
(逆引き)
此事を言ひて地に
唾
(
つば
)
きし、唾にて土を
和
(
と
)
き、其泥を
瞽者
(
めしひ
)
の目に
塗
(
ぬ
)
り、彼に曰ひけるは、シロアムの池に往きて
洗
(
あら
)
へ。彼則ち往きて洗ひ、目見ることを得て帰れり。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
めしひ(瞽者)の例文をもっと
(1作品)
見る
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