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瞽
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めしひ
ふりがな文庫
“
瞽
(
めしひ
)” の例文
我は彼等の中にわが
言
(
ことば
)
を待つ
状
(
さま
)
なる一の魂を見き、若し人いかなる状ぞと問はば、
瞽
(
めしひ
)
の習ひに從ひてその
頤
(
おとがひ
)
を上げゐたりと答へむ 一〇〇—一〇二
神曲:02 浄火
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
聖母は無慈悲にも、創一つなく育たせしに、
丈
(
たけ
)
伸びて美しければ、貴族の子かとおもはるゝ程なりといふ。
幸
(
さち
)
なきことよ、と皆口々に笑ひぬ。
瞽
(
めしひ
)
たるカテリナのいふやう。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
我は
瞽
(
めしひ
)
が路をあやまりまたは己を
害
(
そこな
)
ふか殺しもすべき物にうちあたるなからんためその
相者
(
てびき
)
に從ふごとく 一〇—一二
神曲:02 浄火
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
而してわれ始てその
瞽
(
めしひ
)
なるを知りぬ。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
智の鋭き目をわが方にむけよ、しかせば汝は、かの己を導者となす
瞽
(
めしひ
)
等の誤れることをさだかに見るべし 一六—一八
神曲:02 浄火
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
瞽
漢検1級
部首:⽬
18画
“瞽”を含む語句
瞽者
瞽女
瞽婦
瞽官
瞽女等
瞽女節
瞽女被
瞽婢
瞽使者
瞽女町
瞽家
瞽巫女
瞽幻書
瞽目
瞽瞍
瞽女唄
瞽聖