“相者”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
さうじや60.0%
そうしゃ20.0%
てびき20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おもほゆれ相者さうじやならずも我が父のみ命は長くゆたびつつ
白南風 (旧字旧仮名) / 北原白秋(著)
かつ有名の相者そうしゃにその剣を見せると、この剣は雌雄一対あるもので、莫邪は雄剣をかくして雌剣だけを献じたことが判ったので、王はいよいよ怒って直ぐに莫邪を殺した。
我はめしひが路をあやまりまたは己をそこなふか殺しもすべき物にうちあたるなからんためその相者てびきに從ふごとく 一〇—一二
神曲:02 浄火 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)