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むらさと
ふりがな文庫
“むらさと”の漢字の書き方と例文
語句
割合
村里
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
村里
(逆引き)
胡桃
(
くるみ
)
、
澤胡桃
(
さはくるみ
)
などゝいふ
木
(
き
)
は、
山毛欅
(
ぶな
)
の
木
(
き
)
なぞと
同
(
おな
)
じやうに、
深
(
ふか
)
い
林
(
はやし
)
の
中
(
なか
)
には
生
(
は
)
えないで、
村里
(
むらさと
)
に
寄
(
よ
)
つた
方
(
はう
)
に
生
(
は
)
えて
居
(
ゐ
)
る
木
(
き
)
です。
ふるさと
(旧字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
(まあ、
女
(
をんな
)
がこんなお
転婆
(
てんば
)
をいたしまして、
川
(
かは
)
へ
落
(
おつ
)
こちたら
何
(
ど
)
うしませう、
川下
(
かはしも
)
へ
流
(
なが
)
れて
出
(
で
)
ましたら、
村里
(
むらさと
)
の
者
(
もの
)
が
何
(
なん
)
といつて
見
(
み
)
ませうね。)
高野聖
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
大小の川に
近
(
ちか
)
き
村里
(
むらさと
)
、初雪の
後
(
のち
)
洪水
(
こうずゐ
)
の
災
(
わざはひ
)
に
苦
(
くるし
)
む事あり。
洪水
(
こうずゐ
)
を此国の
俚言
(
りげん
)
に
水揚
(
みづあがり
)
といふ。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
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(3作品)
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