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むたい
ふりがな文庫
“むたい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
無態
46.9%
無体
43.8%
無體
6.3%
無躰
3.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
無態
(逆引き)
「あらかじめ
企
(
たくら
)
んだものと見え、道場の前へ差しかかりますと、ご門弟衆バラバラと立ち出で、無理
無態
(
むたい
)
に私を連れ込み、是非にと試合を望みましたれば……」
八ヶ嶽の魔神
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
むたい(無態)の例文をもっと
(15作品)
見る
無体
(逆引き)
瞼
(
まぶた
)
をべつかつこうした小僧もあり、平身低頭の老番頭、そのかげから、昔、かけ先きの間違ひで
無体
(
むたい
)
に解雇した中年の男のうらめしさうな顔も出る。
老主の一時期
(新字旧仮名)
/
岡本かの子
(著)
むたい(無体)の例文をもっと
(14作品)
見る
無體
(逆引き)
願ひ奉ると
聲
(
こゑ
)
震
(
ふる
)
はせ引ども押ども動かねば同心大勢立掛り
強情
(
しぶとき
)
女
(
をんな
)
め
下
(
さが
)
らぬかと
無體
(
むたい
)
に
引立
(
ひきたて
)
行
(
ゆか
)
んとするを大岡殿は
此體
(
このてい
)
を見られコレ/\
手荒
(
てあら
)
き事をして
怪我
(
けが
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
むたい(無體)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
無躰
(逆引き)
理
(
り
)
も
非
(
ひ
)
もない。はじめから
人
(
ひと
)
の
妻
(
つま
)
を
掴
(
つか
)
み
取
(
と
)
つてものを
云
(
い
)
ふ、
悪魔
(
あくま
)
の
所業
(
しわざ
)
ぢや、
無理
(
むり
)
も
無躰
(
むたい
)
も
法外
(
ほふぐわい
)
の
沙汰
(
さた
)
と
思
(
おも
)
へ。
神鑿
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
むたい(無躰)の例文をもっと
(1作品)
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