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むすめども
ふりがな文庫
“むすめども”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
娘共
40.0%
娘等
20.0%
嬢等
20.0%
諸公主
20.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
娘共
(逆引き)
師走
(
しはす
)
の
月
(
つき
)
は
世間
(
せけん
)
一
躰
(
たい
)
物
(
もの
)
せわしき
中
(
なか
)
を、こと
更
(
さら
)
に
選
(
ゑ
)
らみて
綾羅
(
きら
)
をかざり、
一昨日
(
おとゝひ
)
出
(
で
)
そろひしと
聞
(
き
)
く
某
(
それ
)
の
芝居
(
しばゐ
)
、
狂言
(
けうげん
)
も
折
(
をり
)
から
面白
(
おもしろ
)
き
新物
(
しんもの
)
の、これを
見
(
み
)
のがしてはと
娘共
(
むすめども
)
の
騷
(
さわ
)
ぐに、
見物
(
けんぶつ
)
は十五日
大つごもり
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
むすめども(娘共)の例文をもっと
(2作品)
見る
娘等
(逆引き)
太鼓は四挺、踊子は
男女
(
をとこをんな
)
、小供らも交つて、まだ始まりだから五六十人位である。太鼓に
伴
(
つ
)
れて、手振足振面白く歌つて廻る踊には、今の世ならぬ古色がある。揃ひの浴衣に花笠を被つた
娘等
(
むすめども
)
もある。
鳥影
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
むすめども(娘等)の例文をもっと
(1作品)
見る
嬢等
(逆引き)
平生
(
しよつちゆう
)
参りたいツて言ふんで御座いますよ、けれども
御存知
(
ごぞんじ
)
下ださいます通り家の
内外
(
うちそと
)
、忙しいもンですから、思ふばかりで
一寸
(
ちつと
)
も出られないので御座いますから、
嬢等
(
むすめども
)
にもネ
火の柱
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
むすめども(嬢等)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
諸公主
(逆引き)
そこでシャー、しからば五十ガルヴァルはと問うと、海王それも出来ぬから、自分の后と
諸公主
(
むすめども
)
を
進
(
まいら
)
そうと答えた。
十二支考:03 田原藤太竜宮入りの話
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
むすめども(諸公主)の例文をもっと
(1作品)
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