“新物”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
しんもの80.0%
あらもの20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
近ごろういふ小説が出ましたと云つて新刊書を持つて来る。斯ういふ女の雑誌が出ましたと毎号郵便で送る。斯ういふ琴の新物が出来ましたと歌や譜を持込む。
犬物語 (新字旧仮名) / 内田魯庵(著)
師走世間せわしきを、ことらみて綾羅をかざり、一昨日そろひしと芝居狂言から面白新物の、これをのがしてはと娘共ぐに、見物は十五日
大つごもり (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)
また新物にするといったふうに、盥廻しがきいたり、金銀のお支払いなどもおよそ目分量みたいなものでしたがね
宮本武蔵:04 火の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)