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みぎら
ふりがな文庫
“みぎら”の漢字の書き方と例文
語句
割合
右等
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
右等
(逆引き)
右等
(
みぎら
)
の事件に至りては、他国の内政に与聞せざる善政の
度外
(
どがい
)
に
置
(
おく
)
べきものなり。ゆえにこの種の事を
謀
(
はか
)
るはその実
甚
(
はなは
)
だ
危
(
あやう
)
しとす。〈同五百廿葉〉
「ヒリモア」万国公法の内宗教を論ずる章(撮要)
(新字新仮名)
/
ロバート・フィリモア
(著)
繼
(
つぎ
)
候樣
村中
(
むらちう
)
相談
(
さうだん
)
の上申聞候に
渠
(
かれ
)
は
幼年
(
えうねん
)
ながら
發明
(
はつめい
)
にて我々へ申候には
山伏
(
やまぶし
)
は
艱行苦行
(
なんぎやうくぎやう
)
する者にて幼年の私し未だ
右等
(
みぎら
)
の
修行
(
しゆぎやう
)
も致さず候へば
暫
(
しばら
)
く
他國
(
たこく
)
致し
苦行
(
くぎやう
)
を修め候上
立戻
(
たちもど
)
り
師匠
(
ししやう
)
の
跡
(
あと
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
糺明
(
きうめい
)
に及びし處白状により御所刑に申付られたる事存じの通りなり然るに彦兵衞
悴
(
せがれ
)
彦三郎と申者今度大坂より來り彦兵衞事
右等
(
みぎら
)
の
惡事
(
あくじ
)
致す者に非ずと願出るに付段々再吟味に及ぶ處彦三郎が
孝心
(
かうしん
)
の致す處其方伯母を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
見せられし故
同道
(
どうだう
)
致さんと存ぜしに
連
(
つれ
)
の女の
在處
(
ありか
)
未
(
ま
)
だ知れぬにより尋ね出し
同伴
(
どうはん
)
の上
參
(
まゐる
)
と申され
右等
(
みぎら
)
の話にて甚だ手間取亥の刻近き頃たどり參りし處辨天堂の前にて
躓
(
つまづ
)
きたれども
刻限
(
こくげん
)
は延引致し氣は
急
(
せく
)
により死人共
心付
(
こゝろづか
)
ず其儘歸宅いたし翌朝相良へ御
召捕
(
めしとり
)
に相成し事は此程申上し通りに候と申せば大岡殿シテ其
武士
(
さぶらひ
)
の連の女の
在所
(
ありか
)
は
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
みぎら(右等)の例文をもっと
(2作品)
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