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まるてんじょう
ふりがな文庫
“まるてんじょう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
円天井
66.7%
穹窿
20.0%
円天蓋
6.7%
天蓋
6.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
円天井
(逆引き)
三十分の
後
(
のち
)
、彼は
南蛮寺
(
なんばんじ
)
の
内陣
(
ないじん
)
に、
泥烏須
(
デウス
)
へ祈祷を捧げていた。そこにはただ
円天井
(
まるてんじょう
)
から吊るされたランプがあるだけだった。
神神の微笑
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
まるてんじょう(円天井)の例文をもっと
(10作品)
見る
穹窿
(逆引き)
四方
(
よも
)
の壁と
穹窿
(
まるてんじょう
)
とには、
鬼神
(
きじん
)
竜蛇
(
りょうだ
)
さまざまの形を
画
(
えが
)
き、「トルウヘ」といふ
長櫃
(
ながびつ
)
めきたるものをところどころに
据
(
す
)
ゑ、柱には
刻
(
きざ
)
みたる
獣
(
けもの
)
の
首
(
こうべ
)
、古代の
楯
(
たて
)
、
打物
(
うちもの
)
などを懸けつらねたる
間
(
ま
)
文づかひ
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
まるてんじょう(穹窿)の例文をもっと
(3作品)
見る
円天蓋
(逆引き)
だから君、火星のアアビングや団十郎は、ニコライの会堂の
円天蓋
(
まるてんじょう
)
よりも大きい位な
烏帽子
(
えぼし
)
を
冠
(
かぶ
)
ってるよ
火星の芝居
(新字新仮名)
/
石川啄木
(著)
まるてんじょう(円天蓋)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
天蓋
(逆引き)
玻璃
(
ガラス
)
張りの
天蓋
(
まるてんじょう
)
を透して降りそそぐ
煦々
(
くく
)
たる二月の春光を浴びながら、歓談笑発して午餐に耽る凡百の面々を眺め渡せば、これはさながら
魑魅魍魎
(
ちみもうりょう
)
の大懇親会。
ノンシャラン道中記:04 南風吹かば ――モンテ・カルロの巻――
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
まるてんじょう(天蓋)の例文をもっと
(1作品)
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