“きゅうりゅう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
穹窿64.3%
急流28.6%
鵂鶹7.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
するとそら穹窿きゅうりゅうのようなものが出来あがる。一つの大きな月と、それを取り巻いている沢山たくさんの小さな星たちと。ところがこの月は成功しない。
チェーホフの短篇に就いて (新字新仮名) / 神西清(著)
『ムタラ川の急流きゅうりゅうでは、水車すいしゃがまわりだしますよ。』と、婦人ふじんは言ったが、いらいらしてきたので、ほおは赤くほてってきた。
鵂鶹声在月前枝 鵂鶹きゅうりゅうこえ月前げつぜんえだ
西瓜 (新字新仮名) / 永井荷風(著)