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ぼうしん
ふりがな文庫
“ぼうしん”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ボウシン
語句
割合
謀臣
33.3%
冒進
16.7%
丰神
16.7%
謀心
16.7%
貌心
16.7%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
謀臣
(逆引き)
かれの
謀臣
(
ぼうしん
)
でもあり、かれの一族でもある佐々平左衛門は、たしなめた。
新書太閤記:11 第十一分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ぼうしん(謀臣)の例文をもっと
(2作品)
見る
冒進
(逆引き)
唯
(
ただ
)
冒進
(
ぼうしん
)
の一事あるのみと、
独
(
ひと
)
り身を
挺
(
ぬき
)
んで水流を
溯
(
さかのぼ
)
り衆を
棄
(
す
)
てて又顧みず、余等
次
(
つゐ
)
で是に
従
(
したが
)
ふ、人夫等之を見て皆曰く、
豈
(
あに
)
坐視
(
ざし
)
して以て
徒
(
いたづ
)
らに吉田署長以下の
死
(
し
)
を
待
(
ま
)
たんやと
利根水源探検紀行
(新字旧仮名)
/
渡辺千吉郎
(著)
豈
(
あに
)
此
(
この
)
最終
(
さいしう
)
の一夜に
臨
(
のぞ
)
んで
怨
(
うら
)
みを
述
(
の
)
ぶべけんや、
若
(
も
)
し此探検中
雨
(
あめ
)
に
逢
(
あ
)
ふこと
多
(
おほ
)
かりせば尚二倍の日子を
要
(
よう
)
すべく、病人も生ずべく、
為
(
た
)
めに半途帰路に
就
(
つ
)
くか或は
冒進
(
ぼうしん
)
して餓死に
陥
(
おちゐ
)
るか
利根水源探検紀行
(新字旧仮名)
/
渡辺千吉郎
(著)
ぼうしん(冒進)の例文をもっと
(1作品)
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丰神
(逆引き)
風格
丰神
(
ぼうしん
)
共に優美で。
浮雲
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
ぼうしん(丰神)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
謀心
(逆引き)
法皇にも、近ごろは、平家のこの専横ぶりを憎く
思
(
おぼ
)
し
召
(
め
)
されている
容子
(
ようす
)
があると見てとると、成親の
謀心
(
ぼうしん
)
は、油がそそがれた。北面の武士といわれる
侍所
(
さむらいどころ
)
にも、同じような不平分子がたくさんいる。
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ぼうしん(謀心)の例文をもっと
(1作品)
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貌心
(逆引き)
それもちがう。おそろしい大自我、いわば
大私
(
たいし
)
といったような御自分の自信はなんぴとよりもお強く
巌
(
いわお
)
みたいにその
貌心
(
ぼうしん
)
の奥に深く秘めてはおられる
私本太平記:12 湊川帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ぼうしん(貌心)の例文をもっと
(1作品)
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