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ほへい
ふりがな文庫
“ほへい”の漢字の書き方と例文
語句
割合
歩兵
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
歩兵
(逆引き)
第一の夫は
行商人
(
ぎょうしょうにん
)
、第二の夫は
歩兵
(
ほへい
)
の
伍長
(
ごちょう
)
、第三の夫はラマ教の
仏画師
(
ぶつがし
)
、第四の夫は僕である。僕もまたこの頃は無職業ではない。とにかく器用を看板とした一かどの
理髪師
(
りはつし
)
になり
了
(
おお
)
せている。
第四の夫から
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
霧
(
きり
)
の
深
(
ふか
)
い六
月
(
ぐわつ
)
の
夜
(
よる
)
だつた。
丁度
(
ちやうど
)
N
原
(
はら
)
へ
出張演習
(
しゆつちやうえんしふ
)
の
途上
(
とじやう
)
のことで、
長
(
なが
)
い四
列
(
れつ
)
縱隊
(
じうたい
)
を
作
(
つく
)
つた
我我
(
われわれ
)
のA
歩兵
(
ほへい
)
聯隊
(
れんたい
)
はC
街道
(
かいだう
)
を
北
(
きた
)
へ
北
(
きた
)
へと
行進
(
かうしん
)
してゐた。
一兵卒と銃
(旧字旧仮名)
/
南部修太郎
(著)
拳
(
こぶし
)
で
荒々
(
あら/\
)
しく
戸
(
と
)
を
敲
(
たゝ
)
くと、
戸
(
と
)
は
中
(
なか
)
から
制服
(
せいふく
)
を
着
(
つ
)
けた、
圓顏
(
まるがほ
)
で
蛙
(
かはづ
)
のやうに
大
(
おほ
)
きい
眼
(
め
)
をしたモ
一人
(
ひとり
)
の
歩兵
(
ほへい
)
の
手
(
て
)
で
開
(
ひら
)
かれました。
愛ちやんの夢物語
(旧字旧仮名)
/
ルイス・キャロル
(著)
ほへい(歩兵)の例文をもっと
(5作品)
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