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ぶんかい
ふりがな文庫
“ぶんかい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
分解
45.5%
分堺
18.2%
文界
18.2%
分界
9.1%
文海
9.1%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
分解
(逆引き)
農村
(
のうそん
)
に
天道様
(
てんとうさま
)
の信心が無くなったら、農村の
破滅
(
はめつ
)
である。然るに此信心は日に/\
消亡
(
しょうもう
)
して、人智人巧唯我唯利の風が日々農村人心の
分解
(
ぶんかい
)
を
促
(
うなが
)
しつゝあるのだ。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
ぶんかい(分解)の例文をもっと
(5作品)
見る
分堺
(逆引き)
両者の
分堺
(
ぶんかい
)
は必ずしも明白でなかった。
海上の道
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
ぶんかい(分堺)の例文をもっと
(2作品)
見る
文界
(逆引き)
余が千歳村に引越した其夏、遊びに来た一学生をちと
没義道
(
もぎどう
)
に追払ったら、学生は立腹して
一
(
ひと
)
はがき五拾銭の通信料をもらわるゝ
万朝報
(
よろずちょうほう
)
の
文界
(
ぶんかい
)
短信
(
たんしん
)
欄
(
らん
)
に
福富
(
ふくとみ
)
源次郎
(
げんじろう
)
は発狂したと投書した。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
ぶんかい(文界)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
分界
(逆引き)
即ち公徳私徳の名ある
所以
(
ゆえん
)
にして、その
分界
(
ぶんかい
)
明白なれば、これを教うるの法においてもまた前後本末の区別なかるべからざるなり。
日本男子論
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
ぶんかい(分界)の例文をもっと
(1作品)
見る
文海
(逆引き)
幻花子
(
げんくわし
)
は
佛骨子
(
ぶつこつし
)
と
共
(
とも
)
に、
松下
(
しやうか
)
南面
(
なんめん
)
の
左端
(
さたん
)
から
掘
(
ほ
)
り
進
(
すゝ
)
み。
余
(
よ
)
と
望蜀生
(
ぼうしよくせい
)
とは
右端
(
うたん
)
から
掘
(
ほ
)
り
進
(
すゝ
)
み、
中央
(
ちうわう
)
を
東皐
(
とうくわう
)
文海
(
ぶんかい
)
二
子
(
し
)
の
初陣
(
うゐぢん
)
に
委
(
まか
)
せた。
忽
(
たちま
)
ちの
間
(
うち
)
に
穴
(
あな
)
は
連續
(
れんぞく
)
して、
大穴
(
おほあな
)
を
開
(
ひら
)
いた。
探検実記 地中の秘密:03 嶺の千鳥窪
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
ぶんかい(文海)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
わか
ぶんくわい