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文界
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ぶんかい
ふりがな文庫
“
文界
(
ぶんかい
)” の例文
余
(
よ
)
は
不知庵
(
フチアン
)
がこの
書
(
しよ
)
を
我
(
わが
)
文界
(
ぶんかい
)
に
紹介
(
せうかい
)
したる
勇氣
(
ゆうき
)
をこよなく
喜
(
よろこ
)
ぶものなり。
第
(
だい
)
二
卷
(
かん
)
の
速
(
すみやか
)
に
出
(
い
)
でんことを
待
(
ま
)
つ。
罪と罰(内田不知庵訳)
(旧字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
余が千歳村に引越した其夏、遊びに来た一学生をちと
没義道
(
もぎどう
)
に追払ったら、学生は立腹して
一
(
ひと
)
はがき五拾銭の通信料をもらわるゝ
万朝報
(
よろずちょうほう
)
の
文界
(
ぶんかい
)
短信
(
たんしん
)
欄
(
らん
)
に
福富
(
ふくとみ
)
源次郎
(
げんじろう
)
は発狂したと投書した。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
“文界”の意味
《名詞》
文壇。
(出典:Wiktionary)
文
常用漢字
小1
部首:⽂
4画
界
常用漢字
小3
部首:⽥
9画
“文界”で始まる語句
文界奇観