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ふいん
ふりがな文庫
“ふいん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
訃音
72.0%
府尹
20.0%
不隠
4.0%
浮淫
4.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
訃音
(逆引き)
取残されたる叔父の
悲
(
かなし
)
み、なかなかにいい尽すべくもあらず。
小林蹴月
(
こばやししゅうげつ
)
君も
訃音
(
ふいん
)
におどろかされて駈け付け、左の
短尺
(
たんざく
)
を霊前に供えられる。
叔父と甥と:――甲字楼日記の一節――
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
ふいん(訃音)の例文をもっと
(18作品)
見る
府尹
(逆引き)
獄は、
開封
(
かいほう
)
奉行所の構内にある。時めく高家から下げられた罪人だし、罪状
云々
(
しかじか
)
とあっては、ただ、首斬れといわぬばかりな囚人だ。しかし
府尹
(
ふいん
)
の職として、そうもならない。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ふいん(府尹)の例文をもっと
(5作品)
見る
不隠
(逆引き)
前半は
巵酒
(
ししゅ
)
歓楽、学業の荒廃を致さんことを嘆じ、後半は一転して、真楽の自得にありて
外
(
そと
)
に待つ無きをいう。伯牙を
陋
(
ろう
)
として破琴を
憐
(
あわれ
)
み、
荘子
(
そうじ
)
を引きて
不隠
(
ふいん
)
を挙ぐ。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
ふいん(不隠)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
浮淫
(逆引き)
反
(
かへ
)
つて
(四八)
浮淫
(
ふいん
)
の
蠧
(
と
)
を
擧
(
あ
)
げて・
之
(
これ
)
を
(四九)
功實
(
こうじつ
)
の
上
(
うへ
)
に
加
(
くは
)
ふるを
疾
(
うれ
)
へ、
以爲
(
おも
)
へらく、
(五〇)
儒者
(
じゆしや
)
は
文
(
ぶん
)
を
用
(
もつ
)
て
法
(
はふ
)
を
亂
(
みだ
)
し、
而
(
しかう
)
して
(五一)
侠者
(
けふしや
)
は
武
(
ぶ
)
を
以
(
もつ
)
て
禁
(
きん
)
を
犯
(
をか
)
す。
国訳史記列伝:03 老荘申韓列伝第三
(旧字旧仮名)
/
司馬遷
(著)
ふいん(浮淫)の例文をもっと
(1作品)
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