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ひつくりか
ふりがな文庫
“ひつくりか”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
飜
25.0%
転覆
25.0%
轉覆
25.0%
飜反
25.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
飜
(逆引き)
危くないと見極めて戻つて居た、
飜
(
ひつくりか
)
へり
帽子
(
しやつぽ
)
の先生は、口の角を引下げて、頭を掉ると、一同が同じ様に頭を掉りました。
新浦島
(新字旧仮名)
/
ワシントン・アーヴィング
(著)
「それ王党だ。それ
間牒
(
まはしもの
)
だ。
落人
(
おちふど
)
だ。捕へて仕舞へ。いや逐出して仕舞へ。」このさま/″\の声を
鎮
(
しづ
)
めた、例の
縁
(
ふち
)
の
飜
(
ひつくりか
)
へつた帽を
被
(
かぶ
)
つて居る老先生の骨折は、大抵ではありませなんだ。
新浦島
(新字旧仮名)
/
ワシントン・アーヴィング
(著)
ひつくりか(飜)の例文をもっと
(1作品)
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転覆
(逆引き)
それは
水害
(
すゐがい
)
のためにもし
船
(
ふね
)
が
転覆
(
ひつくりか
)
へると
蘇生
(
よみがへ
)
る
亡者
(
やつ
)
が多いので、それでは
折角
(
せつかく
)
開
(
ひら
)
けようといふ
地獄
(
ぢごく
)
の
衰微
(
すゐび
)
だといふので、
此
(
こ
)
の
通
(
とほ
)
り
鉄橋
(
てつけう
)
になつちまいました、それ
御覧
(
ごらう
)
じろ
明治の地獄
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
ひつくりか(転覆)の例文をもっと
(1作品)
見る
轉覆
(逆引き)
兵隊上
(
へいたいあが
)
りの
小使
(
こづかひ
)
のニキタは
亂暴
(
らんばう
)
にも、
隱
(
かくし
)
を
一々
(
いち/\
)
轉覆
(
ひつくりか
)
へして、
悉皆
(
すつかり
)
取返
(
とりか
)
へして
了
(
しま
)
ふので
有
(
あ
)
つた。
六号室
(旧字旧仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
ひつくりか(轉覆)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
飜反
(逆引き)
渠は
漸々
(
やう/\
)
筆を
執上
(
とりあ
)
げて、其處此處手帳を
飜反
(
ひつくりか
)
へして見てから、二三行書き出した。そして又手帳を見て、書いた所を讀返したが、急がしく墨を塗つて、手の中に丸めて机の下に投げた。
病院の窓
(旧字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
ひつくりか(飜反)の例文をもっと
(1作品)
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