トップ
>
飜
>
ひつくりか
ふりがな文庫
“
飜
(
ひつくりか
)” の例文
新字:
翻
危くないと見極めて戻つて居た、
飜
(
ひつくりか
)
へり
帽子
(
しやつぽ
)
の先生は、口の角を引下げて、頭を掉ると、一同が同じ様に頭を掉りました。
新浦島
(新字旧仮名)
/
ワシントン・アーヴィング
(著)
「それ王党だ。それ
間牒
(
まはしもの
)
だ。
落人
(
おちふど
)
だ。捕へて仕舞へ。いや逐出して仕舞へ。」このさま/″\の声を
鎮
(
しづ
)
めた、例の
縁
(
ふち
)
の
飜
(
ひつくりか
)
へつた帽を
被
(
かぶ
)
つて居る老先生の骨折は、大抵ではありませなんだ。
新浦島
(新字旧仮名)
/
ワシントン・アーヴィング
(著)
然しジヨルジ王の
赤顔
(
あからがほ
)
の招牌は、まだ
彼処
(
あそこ
)
に掛けてある。いや/\赤い
袍
(
はう
)
の色が、青と黄とに変つて居る。杖の代に、手に持つて居るのは剣だ。頭には縁の
飜
(
ひつくりか
)
へつた帽を被ぶつて居る。何んだ。
新浦島
(新字旧仮名)
/
ワシントン・アーヴィング
(著)
飜
漢検1級
部首:⾶
21画
“飜”を含む語句
飜々
飜然
飜弄
飜筋斗
飜案
飜斗
飜斗返
飜訳者
飜訳
翩飜
飜意
飜譯
飜刻
飜牌
飜訳方
飜訳局
飜訳大監
飜魚
飜覆
飜躍
...