“ひッくりか”の漢字の書き方と例文
語句割合
転覆100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
茶を飲んでいたが,そのうち上役の者が、いざ、お立ちとなッたので、勘左衛門も急いで立ち上ッて足を挙げると、いけない,挙げる拍子に縁台が傾いたので、盆を転覆ひッくりかえして茶碗ちゃわんこわしたが
初恋 (新字新仮名) / 矢崎嵯峨の舎(著)