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はりばん
ふりがな文庫
“はりばん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
張番
81.0%
玻璃板
9.5%
張盤
4.8%
玻璃盤
4.8%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
張番
(逆引き)
こうは言いながらも、ともかくもそれを実験するために、父はひと晩眠らずに
張番
(
はりばん
)
していた。それには八月だから都合がいい。
穴
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
はりばん(張番)の例文をもっと
(17作品)
見る
玻璃板
(逆引き)
乘組
(
のりくみ
)
の
人員
(
じんゐん
)
は、
五人
(
ごにん
)
が
定員
(
てんゐん
)
で、
車内
(
しやない
)
には
機械室
(
きかいしつ
)
の
外
(
ほか
)
に、
二個
(
にこ
)
の
區劃
(
くくわく
)
が
設
(
まう
)
けられ、
一方
(
いつぽう
)
は
雨露
(
うろ
)
を
凌
(
しの
)
ぐが
爲
(
た
)
めに
厚
(
あつ
)
さ
玻璃板
(
はりばん
)
を
以
(
もつ
)
て
奇麗
(
きれい
)
に
蔽
(
おほ
)
はれ、
床上
(
しやうじやう
)
には
絨壇
(
じゆうたん
)
を
敷
(
し
)
くもよし、
毛布
(
ケツトー
)
位
(
ぐら
)
いで
濟
(
す
)
ますもよし
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
はりばん(玻璃板)の例文をもっと
(2作品)
見る
張盤
(逆引き)
それは翁の最後のお能のお稽古であったが、翁は
地謡
(
じうたい
)
座の前の椅子に腰をかけ、前に小机を置いてその上に置いた
張盤
(
はりばん
)
を打って朔造氏の型を見ていた。
梅津只円翁伝
(新字新仮名)
/
夢野久作
、
杉山萠円
(著)
はりばん(張盤)の例文をもっと
(1作品)
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玻璃盤
(逆引き)
玻璃盤
(
はりばん
)
に
堆
(
うずた
)
かく
林檎
(
りんご
)
を盛ったのが、白い
卓布
(
たくふ
)
の上に
鮮
(
あざ
)
やかに映る。林檎の頬が、暗きうちにも光っている。蜜柑を盛った大皿もある。
傍
(
そば
)
でけらけらと笑う声がする。
野分
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
はりばん(玻璃盤)の例文をもっと
(1作品)
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