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はうせい
ふりがな文庫
“はうせい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
方正
60.0%
砲聲
20.0%
芳声
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
方正
(逆引き)
彼
(
かれ
)
が
天性
(
てんせい
)
の
柔
(
やさ
)
しいのと、
人
(
ひと
)
に
親切
(
しんせつ
)
なのと、
禮儀
(
れいぎ
)
の
有
(
あ
)
るのと、
品行
(
ひんかう
)
の
方正
(
はうせい
)
なのと、
着古
(
きぶる
)
したフロツクコート、
病人
(
びやうにん
)
らしい
樣子
(
やうす
)
、
家庭
(
かてい
)
の
不遇
(
ふぐう
)
、
是等
(
これら
)
は
皆
(
みな
)
總
(
すべ
)
て
人々
(
ひと/″\
)
に
温
(
あたゝか
)
き
同情
(
どうじやう
)
を
引起
(
ひきおこ
)
さしめたのであつた。
六号室
(旧字旧仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
はうせい(方正)の例文をもっと
(3作品)
見る
砲聲
(逆引き)
〔評〕
伏水
(
ふしみ
)
戰を開き、
砲聲
(
はうせい
)
大内
(
おほうち
)
に聞え、愈
激
(
はげ
)
しく愈
近
(
ちか
)
づく。岩倉公南洲に問うて曰ふ、
勝敗
(
しようはい
)
何如と。南洲答へて曰ふ、西郷隆盛在り、憂ふる勿れと。
南洲手抄言志録:03 南洲手抄言志録
(旧字旧仮名)
/
秋月種樹
、
佐藤一斎
(著)
はうせい(砲聲)の例文をもっと
(1作品)
見る
芳声
(逆引き)
人々何ぞ直ちに自己の胸臆を叙して思ひのまゝを言はざる、去れど人ありて
思
(
おもひ
)
の
儘
(
まゝ
)
を書かんとして筆を
執
(
と
)
れば、筆忽ち
禿
(
とく
)
し、紙を
展
(
の
)
ぶれば紙忽ち縮む、
芳声
(
はうせい
)
嘉誉
(
かよ
)
の手に
唾
(
つば
)
して得らるべきを知りながら
人生
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
はうせい(芳声)の例文をもっと
(1作品)
見る
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ほうせい