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にげさ
ふりがな文庫
“にげさ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
逃去
77.8%
迯去
11.1%
遁去
11.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
逃去
(逆引き)
チッバルトは
其儘
(
そのまゝ
)
一
旦
(
たん
)
逃去
(
にげさ
)
りましたが、やがて
又
(
また
)
取
(
と
)
って
返
(
かへ
)
すを、
今
(
いま
)
や
復讐
(
ふくしう
)
の
念
(
ねん
)
に
滿
(
み
)
ちたるロミオが
見
(
み
)
るよりも、
電光
(
でんくわう
)
の
如
(
ごと
)
く
切
(
き
)
ってかゝり、
引分
(
ひきわ
)
けまする
間
(
ひま
)
さへもござらぬうちに
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
にげさ(逃去)の例文をもっと
(7作品)
見る
迯去
(逆引き)
貸呉
(
かしくれ
)
候
樣
(
やう
)
申に付
旅籠屋
(
はたごや
)
に
非
(
あら
)
ずと
斷
(
ことわ
)
りし
處
(
ところ
)
其後は音も
仕
(
つかま
)
つらず候故何方へか參りしやと存じ
休
(
やす
)
み候に
夜
(
よ
)
丑刻
(
やつどき
)
過頃
(
すぎごろ
)
忍
(
しの
)
び入金子五百兩盜み
迯出
(
にげいづ
)
る時家内の者目を
覺
(
さま
)
し
追駈
(
おつかけ
)
候へども此僧足早に
迯去
(
にげさ
)
り候を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
にげさ(迯去)の例文をもっと
(1作品)
見る
遁去
(逆引き)
「姿を映して見るものなり、
御僧
(
おんそう
)
も鼻を映して見たまえかし。」といいさま鏡を差向けつ。蝦蟇法師は
飛退
(
とびすさ
)
りて、さも恐れたる風情にて鼻を飛ばして
遁去
(
にげさ
)
りける。
妖僧記
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
にげさ(遁去)の例文をもっと
(1作品)
見る
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