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とくとう
ふりがな文庫
“とくとう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
禿頭
95.0%
特等
5.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
禿頭
(逆引き)
邸の修理をすべき職人は
遂
(
つい
)
に来ず、杉山は圓月荘に
伺候
(
しこう
)
するのも全く、昔の恩義に対するサーヴィスで、自分も、この歳になりながら、
禿頭
(
とくとう
)
の汗を拭きふき
面
(新字新仮名)
/
富田常雄
(著)
神様が寺内首相のやうな小心者だつたら、そのコロツケの味付は
乃公
(
おれ
)
には相談が無かつたよと、
禿頭
(
とくとう
)
を
帷
(
カアテン
)
のかげから
覗
(
のぞ
)
けて、一々お客に断つたかも知れない。
茶話:03 大正六(一九一七)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
とくとう(禿頭)の例文をもっと
(19作品)
見る
特等
(逆引き)
(
百兩
(
ひやくりやう
)
をほどけば
人
(
ひと
)
をしさらせる)
古川柳
(
こせんりう
)
に
對
(
たい
)
して
些
(
ち
)
と
恥
(
はづ
)
かしいが(
特等
(
とくとう
)
といへば
番頭
(
ばんとう
)
座
(
ざ
)
をしさり。)は
如何
(
いかん
)
?
串戲
(
じようだん
)
ぢやあない。が、
事實
(
じじつ
)
である。
城崎を憶ふ
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
實
(
じつ
)
は
一昨年
(
いつさくねん
)
の
出雲路
(
いづもぢ
)
の
旅
(
たび
)
には、
仔細
(
しさい
)
あつて
大阪朝日新聞
(
おほさかあさひしんぶん
)
學藝部
(
がくげいぶ
)
の
春山氏
(
はるやまし
)
が
大屋臺
(
おほやたい
)
で
後見
(
こうけん
)
について
居
(
ゐ
)
た。
此方
(
こつち
)
も
默
(
だま
)
つて、
特等
(
とくとう
)
、とあるのをポンと
指
(
ゆび
)
のさきで
押
(
お
)
すと、
番頭
(
ばんとう
)
が
四五尺
(
しごしやく
)
する/\と
下
(
さが
)
つた。
城崎を憶ふ
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
とくとう(特等)の例文をもっと
(1作品)
見る
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