“はげあたま”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
禿頭82.7%
兀頭11.5%
禿顱2.9%
兀天窓1.9%
禿頭頂1.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「ほお、上に判然と書いてあるんだね。俺は、頭の上が禿げて見えねえから、禿頭かと思って。——大頭なのに、小頭と言うのも……」
或る部落の五つの話 (新字新仮名) / 佐左木俊郎(著)
角の質屋の旦那どのが御年始着だからとて針を取れば、吉はふふんと言つてあの兀頭には惜しい物だ、御初穂れでも着てらうかと言へば
わかれ道 (新字旧仮名) / 樋口一葉(著)
「大事な所を禿顱で、花ちやんにケチを付けられて仕舞つた、デ、篠田先生、其れからなりました、で小説の様でげすなア」と、丸井玉吾は煙草に点火しつゝ後をがす
火の柱 (新字旧仮名) / 木下尚江(著)
といいかけて、兀天窓を、はッと
式部小路 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
一本づつ引拔半分禿頭頂にしてぢく/\と血の出る處へ太筆くろ/″\と含ませぐる/\と塗廻し夫より鹽水をぎ懸て強くければ盜人はヒツ/\と聲を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)