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はげあたま
ふりがな文庫
“はげあたま”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
禿頭
83.2%
兀頭
11.2%
禿顱
2.8%
兀天窓
1.9%
禿頭頂
0.9%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
禿頭
(逆引き)
「ほお、上に判然と書いてあるんだね。俺は、頭の上が禿げて見えねえから、
禿頭
(
はげあたま
)
かと思って。——
大頭
(
おおあたま
)
なのに、
小頭
(
こあたま
)
と言うのも……」
或る部落の五つの話
(新字新仮名)
/
佐左木俊郎
(著)
はげあたま(禿頭)の例文をもっと
(50作品+)
見る
兀頭
(逆引き)
角の質屋の旦那どのが御年始着だからとて針を取れば、吉はふふんと言つてあの
兀頭
(
はげあたま
)
には惜しい物だ、
御初穂
(
おはつう
)
を
我
(
お
)
れでも着て
遣
(
や
)
らうかと言へば
わかれ道
(新字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
はげあたま(兀頭)の例文をもっと
(12作品)
見る
禿顱
(逆引き)
「大事な所を
禿顱
(
はげあたま
)
で、花ちやんにケチを付けられて
仕舞
(
しま
)
つた、デ、篠田先生、其れから
何
(
どう
)
なりました、
全
(
まる
)
で小説の様でげすなア」と、丸井玉吾は
煙草
(
たばこ
)
に点火しつゝ後を
促
(
うな
)
がす
火の柱
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
はげあたま(禿顱)の例文をもっと
(3作品)
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▼ すべて表示
兀天窓
(逆引き)
といいかけて、
兀天窓
(
はげあたま
)
を、はッと
圧
(
おさ
)
え
式部小路
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
はげあたま(兀天窓)の例文をもっと
(2作品)
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禿頭頂
(逆引き)
一本づつ
引拔
(
ひきぬき
)
半分
禿頭頂
(
はげあたま
)
にしてぢく/\と血の出る處へ
太筆
(
ふとふで
)
に
墨
(
すみ
)
くろ/″\と含ませぐる/\と
塗廻
(
ぬりまは
)
し夫より鹽水を
灌
(
そゝ
)
ぎ懸て強く
摩
(
こす
)
り
込
(
こみ
)
ければ盜人はヒツ/\と聲を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
はげあたま(禿頭頂)の例文をもっと
(1作品)
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“はげあたま”の意味
《名詞》
頭髪が抜け禿げた頭。禿髪。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
はげ
あたま
とうとう
とくとう
とくろ