トップ
>
つみい
ふりがな文庫
“つみい”の漢字の書き方と例文
語句
割合
積入
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
積入
(逆引き)
勿論
(
もちろん
)
、
電光艇
(
でんくわうてい
)
には
試運轉式
(
しうんてんしき
)
の
時
(
とき
)
に
積入
(
つみい
)
れた
發動藥液
(
はつどうやくえき
)
が、
今
(
いま
)
も
多少
(
たせう
)
は
殘
(
のこ
)
つて
居
(
を
)
るが、
艇
(
てい
)
に
殘
(
のこ
)
つて
居
(
を
)
る
丈
(
だ
)
けでは、一千
海里
(
かいり
)
以上
(
いじやう
)
を
進航
(
しんこう
)
するに
足
(
た
)
らぬ
程
(
ほど
)
で
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
それより、
鐵車
(
てつしや
)
に
紀念塔
(
きねんたふ
)
を
積入
(
つみい
)
れ、
小銃
(
せうじう
)
、
彈藥
(
だんやく
)
、
飮料水
(
いんりようすい
)
、
糧食等
(
りようしよくなど
)
の
用意
(
ようゐ
)
に
日
(
ひ
)
を
暮
(
くら
)
して、さて
其
(
その
)
翌日
(
よくじつ
)
となると、
吾等
(
われら
)
撰任
(
せんにん
)
されたる
五名
(
ごめい
)
は
未明
(
みめい
)
に
起床
(
おきい
)
でゝ
鐵車
(
てつしや
)
へ
乘組
(
のりく
)
んだ。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
『おゝ、それも
左樣
(
さう
)
だ、
私
(
わたくし
)
の
考通
(
かんがへどう
)
りにも
行
(
い
)
かないな、
之
(
これ
)
から
糧食
(
かて
)
を
積入
(
つみい
)
れたり、
飮料水
(
のみゝづ
)
の
用意
(
ようゐ
)
をしたりして
居
(
を
)
ると、
矢張
(
やはり
)
出發
(
しゆつぱつ
)
は
明朝
(
あすのあさ
)
になるわい。』と
獨言
(
ひとりご
)
つ、
此
(
この
)
男
(
をとこ
)
例
(
いつ
)
もながら
慓輕
(
へうきん
)
な
事
(
こと
)
よ。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
つみい(積入)の例文をもっと
(1作品)
見る