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つまはじ
ふりがな文庫
“つまはじ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
爪弾
90.6%
爪彈
6.3%
指弾
3.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
爪弾
(逆引き)
それにしても、四郎はあの
爪弾
(
つまはじ
)
きの松吉を莫迦に信用しているらしいが、今に松吉の悪心に引懸って、財産も何も
滅茶滅茶
(
めっちゃめっちゃ
)
にされちまうぞ
雷
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
つまはじ(爪弾)の例文をもっと
(29作品)
見る
爪彈
(逆引き)
なしければ
心
(
こゝろ
)
有
(
ある
)
人
(
ひと
)
は
皆
(
みな
)
爪彈
(
つまはじ
)
きして
笑
(
わら
)
ふ者多く此妻の
渾名
(
あだな
)
一ツ
印籠
(
いんろう
)
のお
常
(
つね
)
と云て
世間
(
せけん
)
に誰知らぬ者も無りしとかや
然
(
さ
)
れば女の子は
父親
(
ちゝおや
)
より母の
教方
(
をしへかた
)
にて
志操
(
みさを
)
も
美
(
うつく
)
しかるべきに
斯
(
かゝ
)
る
母
(
はゝ
)
故
(
ゆゑ
)
幼少
(
えうせう
)
より
育
(
そだ
)
ちも
卑
(
いや
)
しく
風俗
(
ふうぞく
)
は
芝居
(
しばゐ
)
の
俳優
(
やくしや
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
つまはじ(爪彈)の例文をもっと
(2作品)
見る
指弾
(逆引き)
さては世間の妾を
視
(
み
)
ること、かくまでに誤れるにや、それとも心付かずしてあくまでも男子を
凌
(
しの
)
がんとする
驕慢
(
きょうまん
)
疎野
(
そや
)
の女よと
指弾
(
つまはじ
)
きせらるることの面目なさよ。
妾の半生涯
(新字新仮名)
/
福田英子
(著)
つまはじ(指弾)の例文をもっと
(1作品)
見る
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