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つきたて
ふりがな文庫
“つきたて”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
築立
50.0%
突立
25.0%
築館
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
築立
(逆引き)
我越後には小正月の(小正月とは正月十五日以下をいふ)はじめ
鳥追櫓
(
とりおひやぐら
)
とて
去年
(
きよねん
)
より
取除
(
とりのけ
)
おきたる山なす雪の上に、雪を以て高さ八九尺あるひは一丈余にも、高さに
応
(
おう
)
じて
末
(
すゑ
)
を
広
(
ひろ
)
く雪にて
櫓
(
やぐら
)
を
築立
(
つきたて
)
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
つきたて(築立)の例文をもっと
(2作品)
見る
突立
(逆引き)
取なと
言
(
いは
)
るゝに忠右衞門
殊勝
(
けなげ
)
にも然らば
父上
(
ちゝうへ
)
御免を
蒙
(
かうむ
)
り御先へ切腹仕つり
黄泉
(
くわうせん
)
の
露拂
(
つゆはら
)
ひ致さんと
潔
(
いさぎ
)
よくも
短刀
(
たんたう
)
を兩手に
持
(
もち
)
左の
脇腹
(
わきばら
)
へ既に
突立
(
つきたて
)
んとする
折柄
(
をりから
)
廊下
(
らうか
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
取な
早々
(
はや/″\
)
用意を致せと
云
(
いふ
)
言葉
(
ことば
)
に隨て然ば御先へと又
短刀
(
たんたう
)
を
持直
(
もちなほ
)
しあはや只今
突立
(
つきたて
)
んとする時亦々
廊下
(
らうか
)
に
物音
(
ものおと
)
凄
(
すさま
)
じく聞えければ越前守何事やらん
今暫
(
いましばら
)
くと忠右衞門を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
つきたて(突立)の例文をもっと
(1作品)
見る
築館
(逆引き)
小牛田
(
こごた
)
で東北本線に乗り換え、
瀬峯
(
せみね
)
まで行ってから軽便鉄道で
築館
(
つきたて
)
まで行き、そから高清水まで歩くとなると、乗り換え時間の都合や何かで、三時間ぐらいで行けるかどうかわからなかった。
栗の花の咲くころ
(新字新仮名)
/
佐左木俊郎
(著)
つきたて(築館)の例文をもっと
(1作品)
見る
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