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つった
ふりがな文庫
“つった”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
突立
90.3%
衝立
5.4%
佇立
3.2%
屹立
1.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
突立
(逆引き)
白襯衣君が、肩を
聳
(
そび
)
やかして
突立
(
つった
)
って、窓から
半身
(
はんしん
)
を
乗出
(
のりだ
)
したと思うと、真赤な
洋傘
(
こうもり
)
が一本、矢のように窓からスポリと
飛込
(
とびこ
)
んだ。
甲乙
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
つった(突立)の例文をもっと
(50作品+)
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衝立
(逆引き)
平兵衛の舟がその右側を漕いでいた。平兵衛は舟の
胴
(
どう
)
の
間
(
ま
)
に
衝立
(
つった
)
って
上流
(
かわかみ
)
の水の
勢
(
いきおい
)
を見ていた。
水面に浮んだ女
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
つった(衝立)の例文をもっと
(5作品)
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佇立
(逆引き)
何もそう謝るには及びません、僕も実は貴様が先刻僕の前に
佇立
(
つった
)
って僕ばかり見て
居
(
い
)
た時の風が
何
(
なん
)
となく
怪
(
あやし
)
かったから、それで
此処
(
ここ
)
へ来て
貴様
(
あなた
)
の
為
(
す
)
ることを
覗
(
うか
)
ごうて居たのです。
運命論者
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
つった(佇立)の例文をもっと
(3作品)
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屹立
(逆引き)
その北穂高の東北に接し、槍と同形の峰が二百尺ばかりも
屹立
(
つった
)
っている、小槍とでもいいたい、が穂高の所属だから、剣ヶ峰というておく。
穂高岳槍ヶ岳縦走記
(新字新仮名)
/
鵜殿正雄
(著)
つった(屹立)の例文をもっと
(1作品)
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