“たちどまっ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
佇立50.0%
立留50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
思わずも足をとどめて視ると、何か哀れな悲鳴を揚げている血塗ちみどろの白い物を皆佇立たちどまってまじりまじり視ている光景ようす
皮を鑢の下に敷いてたがねで刻んで颯々さっさつと出来る様子だから、私は立留たちどまっこれを見て、心の中で扨々さてさて大都会なるかな、途方もない事が出来るもの哉、自分等は夢にも思わぬ
福翁自伝:02 福翁自伝 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)