“鳥追櫓”の読み方と例文
読み方割合
とりおひやぐら100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
これ暖国だんこくにはなき正月あそびなり。此鳥追櫓とりおひやぐら宿内しゆくないにいくつとなくつくとうをなしてあそぶ。
これ暖国だんこくにはなき正月あそびなり。此鳥追櫓とりおひやぐら宿内しゆくないにいくつとなくつくとうをなしてあそぶ。
我越後には小正月の(小正月とは正月十五日以下をいふ)はじめ鳥追櫓とりおひやぐらとて去年きよねんより取除とりのけおきたる山なす雪の上に、雪を以て高さ八九尺あるひは一丈余にも、高さにおうじてすゑひろく雪にてやぐら築立つきたて