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だんばしご
ふりがな文庫
“だんばしご”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
段梯子
67.7%
段階子
19.4%
壇階子
6.5%
段梯
3.2%
段階
3.2%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
段梯子
(逆引き)
妹の
痩
(
や
)
せ細った
蒼
(
あお
)
い顔がちらと目につき、口を動かそうとしたが、声が出ず、そのまま
段梯子
(
だんばしご
)
を上がって奥の三畳に寝かされた。
縮図
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
だんばしご(段梯子)の例文をもっと
(21作品)
見る
段階子
(逆引き)
読
(
よ
)
み
上
(
あ
)
げられた
者
(
もの
)
は、
一人々々
(
ひとり/\
)
検疫医
(
けんえきい
)
の
列
(
なら
)
んだ
段階子
(
だんばしご
)
の
下
(
した
)
を
通
(
とほ
)
つて
上
(
うへ
)
へ
出
(
で
)
て
行
(
ゆ
)
く。『ミストル・アサヤーマ』。「ヤ」で
調子
(
てうし
)
を
上
(
あ
)
げて
少
(
すこ
)
し
引
(
ひ
)
ツ
張
(
ぱ
)
つて「マ」で
下
(
さ
)
げる。
成程
(
なるほど
)
山
(
やま
)
のやうに
聞
(
きこ
)
える。
検疫と荷物検査
(新字旧仮名)
/
杉村楚人冠
(著)
だんばしご(段階子)の例文をもっと
(6作品)
見る
壇階子
(逆引き)
僕はまた
髯
(
ひげ
)
がさ、(
水上
(
みなかみ
)
さん)て呼ぶから、何だと思って二階から
覗
(
のぞ
)
くと、
姉様
(
ねえさん
)
は
突伏
(
つっぷ
)
して泣いてるし、髯は
壇階子
(
だんばしご
)
の
下口
(
おりぐち
)
に
突立
(
つった
)
ってて、
憤然
(
むっ
)
とした
顔色
(
かおつき
)
で
化銀杏
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
だんばしご(壇階子)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
段梯
(逆引き)
混雑の中に瞥見する事が出来たが——丸柱や
迫持
(
せりもち
)
の廊下や階段や
段梯
(
だんばしご
)
や——それは誠に魔法の国にもふさはしい、堂々とした豪奢の趣致と楚々とした優麗の風格とを併せ有してゐるものであつた。
クラリモンド
(新字旧仮名)
/
テオフィル・ゴーチェ
(著)
だんばしご(段梯)の例文をもっと
(1作品)
見る
段階
(逆引き)
「あらッ‼」と、いったままちょっと
段階
(
だんばしご
)
の途中に
佇立
(
たちどま
)
った。そしてまた降りて来た。
うつり香
(新字新仮名)
/
近松秋江
(著)
だんばしご(段階)の例文をもっと
(1作品)
見る
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ステーヂ