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だうぢやう
ふりがな文庫
“だうぢやう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
道場
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
道場
(逆引き)
塾生
(
じゆくせい
)
と
家族
(
かぞく
)
とが
住
(
す
)
んで
使
(
つか
)
つてゐるのは
三室
(
みま
)
か
四室
(
よま
)
に
過
(
す
)
ぎない。
玄關
(
げんくわん
)
を
入
(
はひ
)
ると
十五六疊
(
じふごろくでふ
)
の
板敷
(
いたじき
)
、
其
(
それ
)
へ
卓子
(
テエブル
)
椅子
(
いす
)
を
備
(
そな
)
へて
道場
(
だうぢやう
)
といつた
格
(
かく
)
の、
英漢數學
(
えいかんすうがく
)
の
教場
(
けうぢやう
)
になつて
居
(
ゐ
)
る。
怪談女の輪
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
好む
故
(
ゆゑ
)
精進
(
しやうじん
)
には甚だ
困
(
こま
)
り
果
(
はて
)
自然力も拔る樣に思ひしかば或日門弟中に向ひ扨々是迄は
不思議
(
ふしぎ
)
の
縁
(
えん
)
にて御世話に相成千萬
忝
(
かたじ
)
けなく猶又各々方の引止めに因て
滯留
(
たいりう
)
致したなれ共某し國元にも
道場
(
だうぢやう
)
是
(
これ
)
ある事なれば
何時迄
(
いつまで
)
も長く
逗留
(
たうりう
)
も相成難く且歸國がけ江戸表も見物致し
度
(
たく
)
存ずれば
名殘
(
なごり
)
は
盡
(
つき
)
ねども最早御暇申さんと云に門人共も甚だ
名殘
(
なごり
)
は
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
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(4作品)
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