トップ
>
たんどく
ふりがな文庫
“たんどく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
耽読
71.4%
丹毒
16.7%
單獨
7.1%
単独
2.4%
耽讀
2.4%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
耽読
(逆引き)
弟の、土肥八十三郎は、近頃、しきりと、ご禁制の
蘭書
(
らんしょ
)
を、
耽読
(
たんどく
)
している。のみならず、上方あたりから、しばしば、飛脚がくる。
松のや露八
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
たんどく(耽読)の例文をもっと
(30作品)
見る
丹毒
(逆引き)
「気がついたか? お前は
何処
(
どこ
)
の何者だ?
風邪
(
かぜ
)
ひきと、
丹毒
(
たんどく
)
といふ熱病だ。大分よくないから入院だ。入院料は一日二円五十銭だがあるかね?」
こほろぎの死
(新字旧仮名)
/
村山籌子
(著)
たんどく(丹毒)の例文をもっと
(7作品)
見る
單獨
(逆引き)
十
月
(
ぐわつ
)
九
日
(
か
)
、
此日
(
このひ
)
は
單獨
(
たんどく
)
で
行
(
ゆ
)
き、
第
(
だい
)
三
回目
(
くわいめ
)
發掘
(
はつくつ
)
の
場所
(
ばしよ
)
より二三
間
(
けん
)
下
(
した
)
の
大根畑
(
だんこんばたけ
)
を
發掘
(
はつくつ
)
して、
第
(
だい
)
四
圖
(
づ
)
イの
如
(
ごと
)
き
土器
(
どき
)
の
蓋
(
ふた
)
を
得
(
え
)
た。
探検実記 地中の秘密:04 馬籠と根方
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
たんどく(單獨)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
単独
(逆引き)
前後左右
(
ぜんごさゆう
)
に
係累者
(
けいるいしゃ
)
はまといついてる。なにをひとつするにも、自分のみを
標準
(
ひょうじゅん
)
として動くことはできぬ。とうてい
社会組織
(
しゃかいそしき
)
上の一
分子
(
ぶんし
)
であるから、いかなる
場合
(
ばあい
)
にも
絶対
(
ぜったい
)
単独
(
たんどく
)
の
行動
(
こうどう
)
はゆるされない。
箸
(新字新仮名)
/
伊藤左千夫
(著)
たんどく(単独)の例文をもっと
(1作品)
見る
耽讀
(逆引き)
私は書齋から『ガリヴァ旅行記』を持つて來てくれるやうに頼んだ。私は、この本をこれまで喜びをもつて繰返し/\
耽讀
(
たんどく
)
したものである。私は、これを實際にあつた物語だと考へてゐた。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
たんどく(耽讀)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
ひとり
たゞひとり
だんどく