“たとう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
畳紙73.7%
他統5.3%
5.3%
多頭5.3%
5.3%
5.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
畳紙をひろげて二つに折り、それから刀を取って膝の上に置き、やおらしてしまって、その程よきところを畳紙に持添えて構えたのが
大菩薩峠:36 新月の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)
というものが帝位についたからには、二度とこの帝位を、他統に譲ってよいものか。
私本太平記:03 みなかみ帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
今の私の法悦はるものもありません。そうです、お礼に参籠した今宵を記念として、ただ今からは御告命の二字をいただいて、善信と名乗ることにいたしまする。
親鸞 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
山百合のマルタゴン、百となく頭をげて、強いを放つ怪物淺藍色多頭大蛇
牧羊神 (旧字旧仮名) / 上田敏(著)
「これはなんじゃ。この紙をぞうりの中にはさんでおいたは、なんのいたずらじゃ」
ニシテ経典ヲ弁証シ忽ニシテ舛漏穿鑿シ忽ニシテ名物ヲ考訂シ忽ニシテ軼事異聞ヲ鈔録ス。レバ山陰道中峰ヲ廻リ路ヲ転ジ歩々観ヲ異ニスルガ如シ。近日余病ニス。
下谷叢話 (新字新仮名) / 永井荷風(著)