“たけと”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
竹取50.0%
竹筒50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おほせられました。その女官じよかんがさっそく竹取たけとりのおきないへ出向でむいて勅旨ちよくしべ、ぜひひめひたいといふと、おきなはかしこまつてそれをひめにとりつぎました。ところがひめ
竹取物語 (旧字旧仮名) / 和田万吉(著)
使つかひがかへつてそのとほりをまをげると、みかどおきな同情どうじようされて、いよ/\十五日じゆうごにちると高野たかの少將しようしようといふひと勅使ちよくしとして、武士ぶし二千人にせんにんつて竹取たけとりのおきないへをまもらせられました。
竹取物語 (旧字旧仮名) / 和田万吉(著)
むかし、いつのころでありましたか、竹取たけとりのおきなといふひとがありました。
竹取物語 (旧字旧仮名) / 和田万吉(著)
竹筒たけとのや樛の木山の谷深み瀬の音はすれど目にもみられず
長塚節歌集:1 上 (旧字旧仮名) / 長塚節(著)