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たいはく
ふりがな文庫
“たいはく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
太白
46.7%
大白
20.0%
泰伯
13.3%
体魄
6.7%
太伯
6.7%
滞泊
6.7%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
太白
(逆引き)
何品でしたか、
鼠色
(
ねずみいろ
)
で一面に草花の模様でした。
袖口
(
そでぐち
)
だけ残して、桃色の
太白
(
たいはく
)
二本で、広く狭く
縫目
(
ぬいめ
)
を外にしてありました。
鴎外の思い出
(新字新仮名)
/
小金井喜美子
(著)
たいはく(太白)の例文をもっと
(7作品)
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大白
(逆引き)
「ソレ見ろ」というので友吉おやじと赤い舌を出し合ったが、これというのも要するに、あの呑兵衛
老医師
(
ドクトル
)
のお蔭だというので、三人が寄ると触ると、
大白
(
たいはく
)
を挙げて万歳を三唱したものだ。
爆弾太平記
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
たいはく(大白)の例文をもっと
(3作品)
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泰伯
(逆引き)
『論語』全篇中堯舜に触れたものは、右の
雍也
(
ようや
)
篇のほかには、
泰伯
(
たいはく
)
、
顔淵
(
がんえん
)
、
堯曰
(
ぎょうえつ
)
の三篇のみであろう。
孔子
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
たいはく(泰伯)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
体魄
(逆引き)
その心志の周旋するところ、日夜の
郷往
(
きょうおう
)
するところ、その死してのち数十年、しかもその物、具存して、
体魄
(
たいはく
)
一
淪
(
りん
)
より、気の
馮
(
よ
)
るところを知る。
通俗講義 霊魂不滅論
(新字新仮名)
/
井上円了
(著)
魂気
(
こんき
)
は天にもとづく、ゆえに騰上し、
体魄
(
たいはく
)
は地にもとづく、ゆえに降下す
通俗講義 霊魂不滅論
(新字新仮名)
/
井上円了
(著)
たいはく(体魄)の例文をもっと
(1作品)
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太伯
(逆引き)
孔子
(
こうし
)
、
古
(
いにしへ
)
の
仁聖
(
じんせい
)
賢人
(
けんじん
)
を
(一七)
序列
(
じよれつ
)
する、
呉
(
ご
)
の
太伯
(
たいはく
)
・
伯夷
(
はくい
)
の
倫
(
ともがら
)
の
如
(
ごと
)
きも
詳
(
つまびらか
)
なり。
余
(
よ
)
の
聞
(
き
)
く
所
(
ところ
)
を
以
(
もつ
)
てすれば、
(一八)
由光
(
いうくわう
)
の
義
(
ぎ
)
至
(
いた
)
つて
高
(
たか
)
し。
(一九)
其文辭
(
そのぶんじ
)
少
(
すこ
)
しも
概見
(
がいけん
)
せざるは
何
(
なん
)
ぞ
哉
(
や
)
。
国訳史記列伝:01 伯夷列伝第一
(旧字旧仮名)
/
司馬遷
(著)
たいはく(太伯)の例文をもっと
(1作品)
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滞泊
(逆引き)
神奈川の陣屋に着く予定だったが、ちょうど、国元へ帰る備前岡山侯が
滞泊
(
たいはく
)
しているので、わざと、
囚人駕
(
めしゅうどかご
)
を避けて、一つ手前の保土ヶ谷に泊ったのである。
牢獄の花嫁
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
たいはく(滞泊)の例文をもっと
(1作品)
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