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太白
ふりがな文庫
“太白”の読み方と例文
読み方
割合
たいはく
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たいはく
(逆引き)
黄人
(
こうじん
)
の私をして白人の
黄禍論
(
こうかろん
)
を信ぜしめる間は、君らは
須
(
すべから
)
く妻を
叱咜
(
しった
)
し子を
虐
(
しいた
)
げ
太白
(
たいはく
)
を挙げてしかして帝国万歳を
三呼
(
さんこ
)
なさい。
監獄署の裏
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
何品でしたか、
鼠色
(
ねずみいろ
)
で一面に草花の模様でした。
袖口
(
そでぐち
)
だけ残して、桃色の
太白
(
たいはく
)
二本で、広く狭く
縫目
(
ぬいめ
)
を外にしてありました。
鴎外の思い出
(新字新仮名)
/
小金井喜美子
(著)
紺
(
こん
)
ちりめんへ雨雲を
浅黄
(
あさぎ
)
と
淡鼠
(
ねずみ
)
で出して、稲妻を白く抜いた
単
(
ひとえ
)
に、
白茶
(
しらちゃ
)
の
唐織
(
からおり
)
を
甲斐
(
かい
)
の
口
(
くち
)
にキュッと締めて、
単衣
(
ひとえ
)
には
水色
(
みずいろ
)
太白
(
たいはく
)
の糸で袖口の下をブツブツかがり
旧聞日本橋:03 蕎麦屋の利久
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
太白(たいはく)の例文をもっと
(7作品)
見る
太
常用漢字
小2
部首:⼤
4画
白
常用漢字
小1
部首:⽩
5画
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