“子美太白”の読み方と例文
読み方割合
しびたいはく100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
すぐる者は送るがごとく、きたるものはむかうるに似たり。赤き岸、白きなぎさあれば、黒き岩、黄なるがけあり。子美太白しびたいはくの才、東坡柳州とうばりゅうしゅうの筆にあらずはいかむかこの光景を捕捉ほそくしえん。
突貫紀行 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)