“魂気”の読み方と例文
旧字:魂氣
読み方割合
こんき100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たとえ心中ひそかにこの趣を視て無益なることを悟るといえども、特立特行とくりつとっこう、世の毀誉をかえりみざることは容易にでき難きことにて、その生徒の魂気こんきの続くかぎりをつくさしめ
文明教育論 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)
魂気こんきは天にもとづく、ゆえに騰上し、体魄たいはくは地にもとづく、ゆえに降下す
通俗講義 霊魂不滅論 (新字新仮名) / 井上円了(著)