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『文明教育論』
ふりがな文庫
『
文明教育論
(
ぶんめいきょういくろん
)
』
今日の文明は智恵の文明にして、智恵あらざれば何事もなすべからず、智恵あれば何事をもなすべし。然るに世に智徳の二字を熟語となし、智恵といえば徳もまた、これに従うものの如く心得、今日、西洋の文明は智徳の両者より成立つものなれば、智恵を進むるには …
著者
福沢諭吉
ジャンル
社会科学 > 教育 > 教育学・教育思想
初出
「時事新報」時事新報社、1889(明治22)年8月5日
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約6分(500文字/分)
朗読目安時間
約10分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
終
(
おえ
)
極
(
きわみ
)
而
(
しこう
)
違
(
たが
)
毀誉
(
きよ
)
魂気
(
こんき
)
都鄙
(
とひ
)
覚束
(
おぼつか
)
襤褸
(
ぼろ
)
補綴
(
ほてい
)
蘊奥
(
うんおう
)
脩
(
おさ
)
稀有
(
けう
)
狼狽
(
ろうばい
)
犯
(
おか
)
僅々
(
きんきん
)
極度
(
きょくど
)
枯死
(
こし
)
有為
(
ゆうい
)
昔日
(
せきじつ
)
敢為
(
かんい
)
幾何
(
いくばく
)
天禀
(
てんぴん
)
啻
(
ただ
)
各
(
おのおの
)
卜
(
ぼく
)
僥倖
(
ぎょうこう
)