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ぞうひん
ふりがな文庫
“ぞうひん”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ゾウヒン
語句
割合
贓品
83.3%
臟品
3.3%
賍品
3.3%
贈品
3.3%
贜品
3.3%
造品
3.3%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
贓品
(逆引き)
なにぶんにも証拠とすべき
贓品
(
ぞうひん
)
がないので、容易に判決をくだすことが出来なかった。そのあいだに、彼は獄卒にささやいた。
中国怪奇小説集:11 異聞総録・其他(宋)
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
ぞうひん(贓品)の例文をもっと
(25作品)
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臟品
(逆引き)
平素身近に帯ぶることが最も
臟品
(
ぞうひん
)
を隠匿するに
聡明
(
そうめい
)
な方法と思いついたものでしたから、かように作りを変えて
佩用
(
はいよう
)
していたのでしたが、それとて右門の
慧眼
(
けいがん
)
のために、はしなくも看破されて
右門捕物帖:07 村正騒動
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
ぞうひん(臟品)の例文をもっと
(1作品)
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賍品
(逆引き)
しかし兎に角、現に
賍品
(
ぞうひん
)
を
懐
(
ふところ
)
にしていたのであるから、拘留処分に附せられる事となり、留置場に下げられた。
琥珀のパイプ
(新字新仮名)
/
甲賀三郎
(著)
ぞうひん(賍品)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
贈品
(逆引き)
會毎
(
くわいごと
)
に
三人
(
さんにん
)
は
相談
(
さうだん
)
して
必
(
かなら
)
ず
月
(
つき
)
に
一度
(
いちど
)
の
贈品
(
ぞうひん
)
を
大島小學校
(
おほしませうがくかう
)
に
送
(
おく
)
る、それが
必
(
かなら
)
ずしも
立派
(
りつぱ
)
な
物
(
もの
)
ばかりではない、
筆墨
(
ひつぼく
)
の
類
(
るゐ
)
、
書籍
(
しよせき
)
圖畫
(
づぐわ
)
の
類
(
るゐ
)
などで、オルガン
一臺
(
いちだい
)
を
寄送
(
きそう
)
したのが
一番
(
いちばん
)
金目
(
かねめ
)
の
物
(
もの
)
であつた。
日の出
(旧字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
ぞうひん(贈品)の例文をもっと
(1作品)
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贜品
(逆引き)
高が犬の仔一匹金を出して買うのにまるで警察へ出頭して
贜品
(
ぞうひん
)
の払い下げでも受けるような騒ぎであった。
陰獣トリステサ
(新字新仮名)
/
橘外男
(著)
ぞうひん(贜品)の例文をもっと
(1作品)
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造品
(逆引き)
これ等の
造品
(
ぞうひん
)
は、天然物の模造として代用品の役目をつとめるばかりではなく、天然物より
勝
(
すぐ
)
れた点を多く持っている。
人造物語
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
ぞうひん(造品)の例文をもっと
(1作品)
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