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けいず
ふりがな文庫
“けいず”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
贓品
50.0%
故買
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
贓品
(逆引き)
持っているから、まさか泥棒とは思わないまでも、『
贓品
(
けいず
)
買い』をしているものだと気が付いて、それから
遠退
(
とおの
)
くようにしていましたよ
銭形平次捕物控:084 お染の歎き
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
『
贓品
(
けいず
)
買い』を片手間にしている
音次郎
(
おとじろう
)
という者に十両の金をつけてやり、私の前や世間体を、神隠しに逢ったということにしていたのでございます
銭形平次捕物控:084 お染の歎き
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
けいず(贓品)の例文をもっと
(1作品)
見る
故買
(逆引き)
新網の瑞安寺では掏摸の
故買
(
けいず
)
の市が立って、神田連雀町の湯灌場買い津賀閑山が、江戸中の掏摸のすって来た
煙草
(
たばこ
)
入れ、頭の物、薬籠などを
競
(
せ
)
っていると、その場の宰領手枕舎里好のもとへ
つづれ烏羽玉
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
けいず(故買)の例文をもっと
(1作品)
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