“そんがい”の漢字の書き方と例文
語句割合
損害100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
三十七ねんげつ大雪おほゆきがいと、その七月しちぐわつ疫疾えきしつために、牛馬ぎうばそのなかばうしなひたるの災厄さいやくあり。其他そのた天災てんさい人害じんがい蝟集ゐしふきたり、損害そんがいかうむことおびたゞしく、こゝろなやましたることじつすくなからざるなり。
命の鍛錬 (旧字旧仮名) / 関寛(著)
じっさいそれは不幸中のさいわいであった、船は暗礁あんしょうの上にすわったので、外部には少しぐらいの損傷そんしょうがあったが、浸水しんすいするほどの損害そんがいはなかった、だが動かなくなった船をどうするか。
少年連盟 (新字新仮名) / 佐藤紅緑(著)
気候きこうさえあたり前だったら今年は僕はきっといままでの旱魃の損害そんがい恢復かいふくしてみせる。そして来年らいねんからはもううちの経済けいざいも楽にするし長根ぜんたいまできっと生々いきいきした愉快ゆかいなものにしてみせる。
或る農学生の日誌 (新字新仮名) / 宮沢賢治(著)