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そうげ
ふりがな文庫
“そうげ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
僧化
25.0%
慄毛
25.0%
總毛
25.0%
草華
25.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
僧化
(逆引き)
また太平寺にはそれいぜん、亀山上皇の御子が
僧化
(
そうげ
)
しておられたことがある。そこで「五ノ宮」などのお名が偽称されていたのではなかろうか。
私本太平記:08 新田帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
そうげ(僧化)の例文をもっと
(1作品)
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慄毛
(逆引き)
「実は、寝台の下に落ちていたんだが、それをこのメモと引合わせてみて、僕は全身が
慄毛
(
そうげ
)
立った気がした。犯人はまさしく人形を使ったに違いないのだ」
黒死館殺人事件
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
そうげ(慄毛)の例文をもっと
(1作品)
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總毛
(逆引き)
里
(
さと
)
の
言葉
(
ことば
)
を
知
(
し
)
らぬ
身
(
み
)
も、
戀
(
こひ
)
には
女
(
をんな
)
賢
(
さかし
)
うして、
袖
(
そで
)
に
袂
(
たもと
)
に
蔽
(
おほ
)
ひしが、
月日
(
つきひ
)
經
(
た
)
つまゝ、
鶴
(
つる
)
はさすがに
年
(
とし
)
の
功
(
こう
)
、
己
(
おの
)
が
頭
(
かしら
)
の
色
(
いろ
)
や
添
(
そ
)
ふ、
女
(
むすめ
)
の
乳
(
ちゝ
)
の
色
(
いろ
)
づきけるに、
總毛
(
そうげ
)
を
振
(
ふる
)
つて
仰天
(
ぎやうてん
)
し、
遍
(
あまね
)
く
木
(
こ
)
の
葉
(
は
)
を
掻搜
(
かきさが
)
して
妙齢
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
そうげ(總毛)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
草華
(逆引き)
そもそも、汝の宿命は、天にあっては
天間星
(
てんかんせい
)
。地にあっては
草華
(
そうげ
)
の露。人と人との間に情けをこぼす
性
(
さが
)
のものだ。しかし世はまだ
溟々
(
めいめい
)
の
混沌
(
こんとん
)
時代。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
そうげ(草華)の例文をもっと
(1作品)
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