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せんき
ふりがな文庫
“せんき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
疝気
74.4%
疝氣
11.6%
仙姫
2.3%
仙気
2.3%
千姫
2.3%
千騎
2.3%
戦機
2.3%
疝癪
2.3%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
疝気
(逆引き)
殊に今は、
疝気
(
せんき
)
を起こしているのだから、爺は、仕事への倦怠と、伜への憂慮との、この二つの間にもだもだしているのである。
山茶花
(新字新仮名)
/
佐左木俊郎
(著)
せんき(疝気)の例文をもっと
(32作品)
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疝氣
(逆引き)
だから綱田屋の主人の部屋には
爐
(
ろ
)
が切つてある、——尤もあの五郎次郎といふのは、若い時の道樂が
祟
(
たゝ
)
つてひどい
疝氣
(
せんき
)
ださうで、夏でも時々は股火鉢で温める。
銭形平次捕物控:220 猿蟹合戦
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
せんき(疝氣)の例文をもっと
(5作品)
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仙姫
(逆引き)
天上天下に吾志を妨ぐるものなく、
遂
(
つい
)
に
仙姫
(
せんき
)
の
援
(
たすけ
)
を得て
悉
(
ことごと
)
く女の言うところを果す。
幻影の盾
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
せんき(仙姫)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
仙気
(逆引き)
左に
仙気
(
せんき
)
稲荷。
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
せんき(仙気)の例文をもっと
(1作品)
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千姫
(逆引き)
たちまち後宮の
千姫
(
せんき
)
に伝わって、間をおかず色とりどり腰元たちがぞろぞろとそこへ現われてまいりましたので、冗談かと思うと、ほんとうに右門は鼻をもっていって
右門捕物帖:03 血染めの手形
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
せんき(千姫)の例文をもっと
(1作品)
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千騎
(逆引き)
降
(
ふ
)
り
暮
(
くら
)
す
昨日
(
きのふ
)
今日
(
けふ
)
、
千騎
(
せんき
)
の
雨
(
あめ
)
は
襲
(
おそ
)
ふが
如
(
ごと
)
く、
伏屋
(
ふせや
)
も、
館
(
たち
)
も、
籠
(
こも
)
れる
砦
(
とりで
)
、
圍
(
かこ
)
まるゝ
城
(
しろ
)
に
似
(
に
)
たり。
五月より
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
せんき(千騎)の例文をもっと
(1作品)
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戦機
(逆引き)
戦機
(
せんき
)
は
熟
(
じゅく
)
した。
人造人間戦車の機密:――金博士シリーズ・2――
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
せんき(戦機)の例文をもっと
(1作品)
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疝癪
(逆引き)
主人が一緒に来る筈でしたが、夕方から持病の
疝癪
(
せんき
)
の差し込みがおこって、身動きが出来なくなりました。朝早くから出歩いて、冷えたのだろうと云うのです。
半七捕物帳:60 青山の仇討
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
せんき(疝癪)の例文をもっと
(1作品)
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せんしゃく
せんしやく