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疝癪
ふりがな文庫
“疝癪”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
せんしゃく
44.4%
せんしやく
44.4%
せんき
11.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
せんしゃく
(逆引き)
「井筒屋重兵衛は
疝癪
(
せんしゃく
)
で
溜飲
(
りゅういん
)
持だ。気の毒だが金に不自由はなくなっても大福餅には縁がありませんよ——浅ましいことに重兵衛は
骨董
(
こっとう
)
に
凝
(
こ
)
り始めた」
銭形平次捕物控:144 茶碗割り
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
疝癪(せんしゃく)の例文をもっと
(4作品)
見る
せんしやく
(逆引き)
丁寧
(
ていねい
)
過ぎるほど丁寧な挨拶、天氣のこと、世並のこと、
疝癪
(
せんしやく
)
で歩くのに骨が折れ、思はず手間取つた話などひとわたりあつて、さて
銭形平次捕物控:306 地中の富
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
疝癪(せんしやく)の例文をもっと
(4作品)
見る
せんき
(逆引き)
主人が一緒に来る筈でしたが、夕方から持病の
疝癪
(
せんき
)
の差し込みがおこって、身動きが出来なくなりました。朝早くから出歩いて、冷えたのだろうと云うのです。
半七捕物帳:60 青山の仇討
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
疝癪(せんき)の例文をもっと
(1作品)
見る
疝
漢検1級
部首:⽧
8画
癪
漢検1級
部首:⽧
21画
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疝
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