“じめん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
地面93.3%
字面6.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
と、いつのまにか、女の子は、地面(じめん)の上の人間の世界(せかい)に、それもおかあさんの家からあまり遠くないところにあがっていたのです。
月は野の向こうに昇(のぼ)って、まるく輝(かがや)いていた。銀色(ぎんいろ)の靄(もや)が、地面(じめん)とすれすれに、また鏡(かがみ)のような水面(すいめん)に漂(ただよ)っていた。蛙(かえる)が語りあっていた。
ジャン・クリストフ (新字新仮名) / ロマン・ロラン(著)
描(ゑが)かれた畫(ゑ)は無論(むろん)冒險者(アドヹンチユアラー)の字面(じめん)の許(ゆる)す範圍内(はんゐない)で、尤(もつと)も強(つよ)い色彩(しきさい)を帶(お)びたものであつた。
門 (旧字旧仮名) / 夏目漱石(著)
八景といふ字面(じめん)は唐(たう)あたりからある、イヤ景色に八ツを取立てゝいつたのは南齊(なんせい)の沈約(しんやく)の八詠樓など、或はもつと古いところにあるか知らぬが
華厳滝 (旧字旧仮名) / 幸田露伴(著)