トップ
>
ぢづら
ふりがな文庫
“ぢづら”の漢字の書き方と例文
語句
割合
地面
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
地面
(逆引き)
大得意
(
だいとくい
)
の
船町倉次郎
(
ふなまちくらじらう
)
は、
更
(
さら
)
に
勇
(
いう
)
を
皷
(
こ
)
して
圓石
(
まるいし
)
を
取除
(
とりのぞ
)
くと、
最初
(
さいしよ
)
の
地面
(
ぢづら
)
より一
丈
(
ぢやう
)
三
尺餘
(
じやくよ
)
の
前面
(
ぜんめん
)
に
於
(
おい
)
て、ぽかりと
大穴
(
おほあな
)
へ
突拔
(
つきぬ
)
けた。
探検実記 地中の秘密:29 お穴様の探検
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
士官は吐き出すやうに言つて、葉つ葉を
地面
(
ぢづら
)
に投げ捨てた。そして思ひきり強く
履
(
くつ
)
の
踵
(
かゞと
)
で踏みにじつた。
茶話:04 大正七(一九一八)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
娘はパラソルの先きで
戦争
(
いくさ
)
に出てゐる恋しい男の名前を
地面
(
ぢづら
)
に書いては、踏み消したりなぞしてゐた。
茶話:04 大正七(一九一八)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
ぢづら(地面)の例文をもっと
(2作品)
見る
検索の候補
した
じがお
じづら
じびた
じべた
じめん
ちべた
ちめん
ぢびた
ぢべた