“しんらんしやうにん”のいろいろな漢字の書き方と例文
手向候者一人も是なし
併し
拙僧宗旨の儀は
親鸞上人よりの申
傳にて
無縁に相成候
塚へは
命日
忌日には
自坊より
香花を
手向佛前に於て
回向仕つり候なりと元より
墓標も
無を
其れから
御坊は昔願泉寺と云ふ
真言宗の
御寺の廃地であつたのを、此の岡崎は祖師
親鸞上人が越後へ
流罪と
定つた時、
少時此地に
草庵を構へ、此の岡崎から
発足せられた旧蹟だと云ふ
縁故から
... へてつもりし
越の
湖は
五月雨山の森の
雫か」▲
柿崎(頸城郡にある駅也)
親鸞聖人の
詠玉ひしとて
口碑に
伝へし哥に「柿崎にしぶ/\
宿をもとめしに
主の心じゆくしなりけり」
按ずるに
... へてつもりし
越の
湖は
五月雨山の森の
雫か」▲
柿崎(頸城郡にある駅也)
親鸞聖人の
詠玉ひしとて
口碑に
伝へし哥に「柿崎にしぶ/\
宿をもとめしに
主の心じゆくしなりけり」
按ずるに