“しんらんしょうにん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
親鸞上人72.7%
親鸞聖人27.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
真の極楽はそんなものでない事を暗にいったものです。親鸞上人しんらんしょうにんは「煩悩ぼんのうの林にいでて神通を現ずる」(遊煩悩林現神通ゆうぼんのうりんげんじんつう
般若心経講義 (新字新仮名) / 高神覚昇(著)
これはまあ思想上の大革命でしょう。親鸞上人しんらんしょうにんに初めから非常な思想があり、非常な力があり、非常な強い根柢こんていのある思想を持たなければ、あれほどの大改革は出来ない。
模倣と独立 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
芭蕉は真宗でいえば親鸞聖人しんらんしょうにん日蓮にちれん宗でいえば日蓮上人(6)
俳句とはどんなものか (新字新仮名) / 高浜虚子(著)